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主権免除の意義

国家は、外国との関係においてその主権は絶対的であり、国家は外国の権力に服するものではない。それゆえ国家が被告として外国の裁判権に服することはない。と言う国際法上の原則があります。
このような国家主権の絶対性・排他性と言う特徴は、主権免除の原則(doctrine of sovereign immunity)または国家免除の原則(doctrine of immunity)と言われるものです。これは単に政治に限らず経済分野でも適用されるものになります。国連第29回総会において採択された「国家の経済的権利義務憲章」においても、国家の主権の不可侵性、絶対性と共に国家間の平等性が確認されています。

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